前回は米系キャリアの格安スマホや、プリペイドプランを紹介しました。今回は、アメリカで使える日系の携帯会社を紹介します。留学生や駐在員の方に特におすすめです。
日本語対応、日本でお受け取り可能、
ハナセル(HanaCell)
ハナセルは、月9.99ドルからある格安スマホです。13年間の実績があるようです。月9.99ドルは格安なのですが、高速データ通信2GBに通話し放題をつけると月49ドルになるので、米系キャリアよりは少し高くなります。
- 日本への配送をしてくれる
- 日本語のサポートがある
点などはよいと思います。
アメスマ
アメスマは、2GBの高速データ通信に、通話し放題がついて29.99ドルになるので、ハナセルよりも安いです。データ無制限にしても39.99ドルと安いですし、データが無制限出ない場合も、音楽や動画などのストリーミングは無制限でできるようなので、これは米系メジャーキャリアよりもお得かもしれません。回線は T-mobileのサブキャリアです。
H2Oワイヤレス
H2Oワイヤレスは米系サービスなのですが、日系向けサービスを展開しています。H2Oは5GBの高速データ通信に、通話し放題がついて30ドルです。これは、アメスマとほぼ同額ですが、月のデータ量が多いので(2GB vs 5GB)、月のデータ5GB程度でいいや!という人にはぴったりかと思います。
また固定電話への国際電話が無料という特典もあります。
ソフトバンク「アメリカ放題」
https://www.softbank.jp/mobile/service/global/overseas/america-hodai/
ソフトバンク「アメリカ放題」は、日本でソフトバンクを使っている人向けのサービスです。アメリカ国内通話、日本への国際電話、日本からの受電、テキスト、データ通信が全て利用し放題になります。アメリカでイチから携帯の契約をする必要がないので、短期滞在の方や、日本の携帯番号をキープしておきたい方におすすめです。
体験談募集してるよ!
「アメリカン節約記」では、実際にこれらの日系携帯サービスを使ってみた皆様からの体験談を募集しています。以下のフォームからお寄せください。